いやぁ~、今朝さ、危ない人にロッカーで会ったよ。
挨拶の後、同僚のハタダさんが僕につぶやきました。
うちの部署ではけっこう有名な独り言おぢさんのことだ。
(僕が有名にしました)
ロッカーで、喫煙所で、食堂で、ブツブツ独り言を言ってる。
よく聞き取れないんだけどさ、ネガティブなことは間違いない。
今日は、「最近の若いもんは・・・ブツブツ・・・」
と首をひねりながら言ってたそうである。
実は、同じ部署にも独り言、らしきことをう人がいる。
メグタン先輩である。(女性、年齢不詳)
メグタン先輩は、言葉を発する時に人の目を見ない、
なんで、独り言なのか、話しかけられてるのか、わからない。
同僚のハタダさんには教えてあげた、
ウチのメグタンもそーだよーって。
独り言を言う人って心の声がダダ漏れなわけだ。
で、とある物語を思い出した。「サトラレ」って、ご存知?
もとは漫画で、ドラマになり、映画になりました。
漫画もドラマも観てないんだけど、映画は観たんすよ。
「サトラレ」って、周囲の人に思ったことがダダ漏れなんです。
でも、優秀な人だから、国で保護されてる、バレないよーに。
主人公は医者、とても優秀。祖母の癌の手術をやることに。
ばあちゃん、絶対助けるからな!
という声が病院内、周囲の警備の人にダダ漏れ。
ばあちゃん、絶対助けるからな、まずは、ここをこーして、
あーして、よし、いいぞ、うまくいってる・・・
がんばれ、絶対助けろ!
病院にいる人も、警備の人も、僕も、応援しました。
手術の後半、あっ!・・・・
と主人公が言います、いったい何があったのでしょう。
ぜひ、映画をご覧ください。
脚本が、たしか(うろ覚え)踊る大捜査線の人です、
めちゃ面白くて、笑えて、泣けて、感動する映画。
年末年始、休みなら、観て損はないよ〜
おしまい

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