ホトトギスとジェノベーゼ

  • 信長「鳴かぬなら殺してしまえホトトギス」
  • 秀吉「鳴かぬなら鳴かせてみようホトトギス」
  • 家康「鳴かぬなら鳴くまでまとうホトトギス」

こんばんは、おちょみつです。

上記の詩は、戦国武将3人の性格を表してる、
って言われてますよね?

短気、工夫、忍耐。

さて、先日、社員食堂のメニューの
一つに、ジェノベーゼのパスタがありました。

フフフ、お昼はパスタにしよう・・・

そう考えていると、先にお昼休憩だった
同僚から、どーやらパスタはおいしくなかった
らしい、リーダーのHさんは残していた、という
情報が入ってきました。

不味いなら 残してしまえ ジェノベーゼ

う〜ん、Hさんは、どーやら信長タイプのようですね。

たしかに、Hさんは仕事が出来ないなぁ・・・
と思われるスタッフに対する見限りが早い。
逆に、出来るスタッフに対しては、どんどん
仕事を与え、優遇する、そんな人。(おちょみつしらべ)

さて、お昼休憩になり、僕はジェノベーゼを一口。

・・・、味、うすっ・・・
バジルの風味はかすかにするものの、ほとんど
味がしない。

僕は調味料が置いてあるテーブルに行き、
塩、コショウ、イタリアンドレッシング、タバスコ、
などを駆使して味変。

お、うまいじゃん!

それは果たしてジェノベーゼと言えるのか?
は、さておき(笑)僕はおいしくパスタを
いただきました。

まずいなら 美味しくしよう ジェノベーゼ
まずいなら 味変しよう ジェノベーゼ
って感じでしょうか。

そういえば、
あいつはダメだ・・・
と、周りから見限られてる人に対して、
策を授けて、出来るようにする事を楽しむ
性癖があるなぁ・・・

ということで、どーやら僕は秀吉タイプ
のようですね。

じゃ、家康タイプってどんなヤツなんだよ?

う〜ん、まずい(味が薄い 麺に対してソースが少ない)
ジェノベーゼが自発的に美味しくなることはないので、
それでも美味しく食べる方法は・・・

丸一日、なにも食べないで、それから食べる。(笑)

空腹は最高の調味料、ってのは間違いないですから。

まずいなら 空腹待とう ジェノベーゼ

・・・って、思ったんすけど、これも美味しく食べる
工夫なんで、秀吉タイプですよね・・・

まずくても 我慢して食う ジェノベーゼ

って感じでしょうか。(笑)
社食がジェノベーゼのレシピを変えるまで、
まずくても我慢して食べる。

そんなヤツいねぇよ!

はい、そうですね、その通りです。
社食では他にもメニューあるし、まずいと
自分が感じるものを食べ続ける必要はないし、
そんな人はいません。

でも、他の分野ではどうでしょう?

家庭、仕事、会社、パートナー、国の政策・・・
意外と、家康タイプの人多いかもしれないですね。

なんか、家康さんて、3人の中では最後に勝った人だし、
徳川家は長らく繁栄したわけですけど、その人の詩が、
「鳴くまでまとう」なのは、我慢させる側、支配する側の
意図的な情報操作を感じずにはいられません。

我慢なんか、やめましょうよ。
人や会社が変わるの待つのなんか
やめましょうよ。

ちなみに、あなたは何タイプっすか?

おしまい

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