最後にLIVEに行った時の話

最後に行ったLIVEは、東京に来る前、
B’z LIVE-GYM Pleasure 2008 -GLORY DAYS
こんばんは、おちょみつです。

さて、僕の友人がB’zのLIVEチケットを、
バンバン獲得しはじめた、その理由は・・・

ファンクラブに入会した、です。(笑)

ファンクラブの会員と、一般人ではですね、
情報格差がえげつないですよ、まして、30年
くらい前ですからね、ネットもないしね。(笑)

それまでは同じB’zファンだった僕の友人は、
ファンクラブに入ってからは、(B’zに関しては)
完全に上から目線で僕に接するようになりました。

LIVEのチケット取ってくれるし、ま、いっか。

というわけで、ファンクラブの特権で、
B’z LIVE-GYM ’98 SURVIVEを皮切りに、
ほぼ全てのLIVEを観に行けるようになりました。

ちなみに、B’z LIVE-GYM ’98 SURVIVEは、
2回観に行きました、1回目は、長崎の小さな
会場、2回目は福岡ドーム。

B’zって、多分その頃から、地方の小さな会場でも
LIVEをまわってます。

理由は、来れないファンのために、です。

大物アーティストにありがちな、
LIVEは、ドームでしかやらない
ってイメージがあったんですが、

まぁ、スタッフの確保とかね、そのへん
の兼ね合いがあるので。

なぜ?知ってるのか?というと、
ドキュメンタリーのビデオ(当時 今はDVD)
で、本人たちが、

松ちゃん スタジアムから、小さいライブハウスまで、
どこでも演れるバンドでいたいよね!

稲葉さん 観れないじゃないか、という声もあり、
僕らも真剣に課題として受け止めてますが、
来てない人に言っといてください、

心配するな、って。(笑)

かっけぇ〜、あんた達(失礼)、かっけぇ〜

なんで、当時B’zは、スタジアムツアーの前後に、
地方の小さい会場でもLIVEしてましたよ、
今でもそうかもしれないですね。

で、B’zのLIVEには、友達のファンクラブに所属してる、
という強みもあり、当時はほぼ全部行ってました。
(ファンクラブ、恐るべし)

ただ、その友達とやってたアマチュアバンドも
解散し、僕も彼も仕事が忙しくなり疎遠になり、
いつしかB’zのLIVEに行かなくなりました。

音楽もあまり聞かなくなりました。

仕事の異動で、東京に行くことが決まった
頃のとある休日、

え、今日、B’zのLIVE福岡ドームであるやん!

観てぇ、よし、行こう!
僕はチケットも持ってないのに、
福岡ドームへ行きました。

僕には、勝算がありました、当時、
「ダフ屋」というものが存在していたのです。
ダフ屋から買えばいいや、いけるっしょ。

僕自身は自覚してないのですが、たまに、
人が驚くような大胆な行動をしてるようです、
今でも・・・

福岡ドーム前に行ったら、案の定、

「お兄さん、チケットあるよ〜」
「買います」

LIVEを一人で観に来る人は少ないらしく、
一人席を格安で売ってもらいました、
それでも、まぁ、高かったけど、チケットもって
ない僕がLIVE当日会場に行って、LIVE観れるなんて、
他に方法ないですよね。

で、チケットにしたがって、指定された入場ゲートから
会場に入ろうと並んでいると、前に並んでるのは、
ペアルックでB’zのシャツを着てるカップルでした。

ふふふ、そうだよねぇ、LIVEGYMは、そんぐらい
気合入れていかないとねぇ、いいよ、あんた達、
ダフ屋からチケット買った僕なんかとは大違いだよ、
今日は大いに楽しもうぜ!

って思ってたら、

え、おちょみつじゃん、久しぶり〜

なんと、僕にB’zのチケットを提供し続けてくれて、
一緒にLIVEに行ってた友達でした。(笑)

福岡ドームのキャパがざっくり5万人だとすると、
偶然出会う確率、5万分の1・・・
友人はバンド解散後、結婚して、まぁ、多分、
僕の代わりに奥さんをB’zのLIVEに連れていき、
奥さんもハマったんでしょう。

開演まで時間があったので、僕らは隣接してる
ハードロックカフェでビールで乾杯。
(大人だから・・・)

自分や仲間達の近況報告、あぁ、これって、
Pleasureって曲みたいだなぁ

Pleasureって曲ね、LIVEごとに、歌詞が
変わってくんですよ。(ファンは知ってる)
3人で楽しく、2杯くらいビールを飲んで
(大人だから・・・)

開演時間もせまってきたので、会場へ。

指定された席に行くと・・・
え〜、めっちゃ前やん、めっちゃステージ見えるやん、
ファンクラブに入会してる友人よりも、前の席。

初めてのLIVEは、一番後ろの席だったなぁ・・・、
とりあえず、ダフ屋のお兄さんに心の中で、感謝してたら

あの〜、ちょっとお話よろしいですかぁ・・・

と、見るからに屈強な警備員二人が僕に話かけて
きたんですよ。

え?はい、なんでしょう・・・(豆腐メンタル)

LIVEのアンコールで、僕はこの警備員二人に
取り押さえられるなんて、この時の浮かれてた
僕は、想像もしていませんでした・・・(は?)

つづく・・・(また?)

コメント

タイトルとURLをコピーしました