こんばんは、おちょみつです。
この本を読め、って命令されたことあります?
僕は、飲食業やってて2回ありました。
1 某「俺のホニャララ」の前身の会社で、
稲盛さんの本を社員、バイト、全員配られた
そして、感想提出を求められた
2 唐揚げ屋のバイトの時、「ホスピタリティ」
という本を読め、と言われた
人に本をすすめるってことは、なんらかの意図が
あってなんですが、
1 自分が感動したからすすめる
2 相手を思い通りに動かすためにすすめる
まぁ、1はよくある話ですよね、本だけじゃなくて。
映画とかドラマとか音楽とかマンガとかお店とか。
2は、じゃ、何?っていうと、聖書とかわかりやすいです。
で、経営者が従業員に本をすすめるのは、
2の意図が圧倒的に多いと思います。
で、僕はどうしたかというと・・・
1 某「俺のホニャララ」の前身の会社で、
稲盛さんの本を社員、バイト、全員配られた
そして、感想提出を求められた
・・・・、読んでません。(笑)
当時、僕はバイトではなく社員だったのですが、
就業時間中に、本を読んで感想を書け、であれば
納得するんですけど、違うんですよね。
仕事終わってからか、休みの日に読んで、
しかも感想を提出(強制)なんてさ、横暴だよね。(笑)
で、読んでないのに、どーいう感想文を書いたかというと、
本には2種類ある。
一つは、ノウハウが書かれた本、
こーいった本の読み方は、
1ノウハウを知る
2それが書かれたページを破る
3その先は読まない
4破ったページのノウハウを実践する
5実践したらそのページを捨てる
6次へ
必要な部分だけを抜き出し、実践する、
それで終了である。
もう一つは、考え方が書かれた本。
こういった本は何度も読み返すたびに
新しい発見がある、もちろん、この本も
そうである、なにか困難にぶち当たるたびに、
僕はこの本を読み返すであろう。
おわり(←読んでない 笑)
って、適当に書いて提出しました。
当時、社長の腰巾着だった同僚が、
「おちょみつさん、感想読みました、
面白かったですよ」
・・・、は?ってか、なんでお前が僕の
感想文読んでるわけ?なんで上から目線?
ってか、僕、1ページも読んでないし。(笑)
はかなくも、そのハードカバーの本は、
1ページも読まれることなく、ブックオフへ。
皮肉にも、全従業員にその本を配った社長は、
ブックオフの創業者だったんだけどさ。
おわり
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