イップス

シェアして食べるバウムクーヘンを、一人で
食べるおちょみつです、こんばんは。(ぼっち)

最近、新番組や新ドラマ始まりましたが、
何をご覧遊ばせですか?
僕が観る、と決めてるドラマは、いくつか
あるんすけど、その一つが「イップス」です。

公式ホームページ→https://www.fujitv.co.jp/yips/introduction/index.html

イップスとはなんぞや?ってなると思うんですけど、
僕も聞いたことない言葉なんで、しらべてみました。
要するに、スランプ、のもっと酷い症状です。

例えば、ボーリングで、アベレージ200とかいってた
人が、100くらいしかいかなくなった、なんなら、
たまにガーターなんか出したりして、みたいな状態が
いわゆるスランプですよね。

イップスだと、もう、ボーリング自体が出来なくなるんですよ、
珠が投げれない、投げれないから、0点なんです。

おちょみつのブログ、最近おもろくないな→スランプ
おちょみつ、最近ブログ更新しないな・・→イップス

ざっくり、なんとなく理解してもらえました?イップス。

で、このドラマは絶賛イップス中の二人が主人公です、
どーいう物語かというと・・・・、

あ、その前に軽く自己紹介します

おちょみつといいます。
人生の攻略法をしらべたり、X(Twitter)やブログでアフィリエイトしたり、
物流倉庫や居酒屋でアルバイトしたりしてます。

小説を書けなくなったミステリー作家と、
事件が解決できなくなった刑事が、

二人で事件を解決してく、って物語です。

で、形式的には、「刑事コロンボ」型です。
刑事コロンボ→古畑任三郎→イップス、です。

最初に、犯行のシーンを視聴者に見せてしまい、
観てる人が犯人やトリックをわかってる状態で、
主人公が犯人を追い詰めていく、という形式です。

子どものころは、この面白さが理解できませんでした。

刑事コロンボとかね、よく金曜ロードショーで
やってたんですけど、あぁ、今日はハズレだな、
って他の番組観てましたもん。

犯人が最初にわかってるのに、観る必要あんの?
みたいな。(子供だったから)

でも、大人になって、古畑任三郎観てから、
おもれぇ〜、ってなりました。

自分はね、観てるから、犯人も、そのトリックも
知ってるわけなんですけども、ドラマの中の刑事には
伝えることは出来ないわけですよね。

それを、何も知らない主人公が、犯人を追い詰めていく、
ちょっと主人公以外の人が間違った方向で事件を解決しようと
すると、心の中で、8時だよ全員集合の幽霊のコントみたく、

しむら〜、うしろ〜(後ろに幽霊がいるのに気づかない)
って叫びたくなるんですよね。(笑)

もしくわ、鈴木さんみたいに、違う、違う、そうじゃない

って口づさんでしまうんですよね。

犯人がわからないミステリーとは違って、
感情移入してしまう物語の形式です。

ただ、難易度が高い、と思うんですよ。
もう、犯人も、トリックもわかってるのに、
視聴者を楽しませるのって。

で、観てみたんですけど、めちゃくちゃ面白いんで、
ぜひ観てください。

おわり〜

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