朝からトイレ掃除をするようになった話
特技は「炎のコマ」
こんばんは、おちょみつです。
(エレクトリックサンダー練習中)
最近のことなんですが・・・
「モンゴリアンチョップ〜」
バイトの帰り道、後ろから襲撃をうける。
ヨッシー(女性)だ・・・
ヨッシーは隣の部署のバイトリーダーである。
たまに、帰りが同じになる、そして、
ビールを飲みながら帰る。
ビールはなぜか、いつもヨッシーのおごり。
ヨッシーは大体、誰かの悪口を言っている、
そして僕も大体、誰かの悪口を言っている。
意識低い系ゆるい派のゲスである。
ただ、上品なゲスでありたいと願っている。
ヨッシーはいつも途中のバス停から
バスに乗るのだが、その日はずっとついて来た。
「おちょみつん家ってどのへん?」
あ〜、僕ん家はあのへんで、駅があっちで〜
どーやら、ヨッシーは僕ん家に来たいらしい・・・
まぁ、そのへんは、大人だから察するんだけど・・・
僕は3月に一念発起、とまではいかないが、
大幅な断捨離をしたので、部屋は片付いている。
が、しかし・・・
◯スケジュール帳をテーブルに出しっぱなし
◯トイレがちょっと汚れている
まぁ、一人暮らしなんで、トイレちょっと
汚れてても放置するよね?
そして、スケジュール帳、といっても、A4の白紙に
曜日と日付とバイトの出勤時間を書いた、帳、じゃないな、
紙、ただ、見られては困るものが書いてある。
目標、というか、願望、が書いてある、
とても人には見せられない、そして、ムフフな店に
行く予定とか、行った記録も書いてある、アカン。
このままヨッシーを部屋に連れてった時、
ちょっと汚いトイレか、見られてはいけない
スケジュールを見せてしまうことになる・・・
バカ、アホ、おちょみつのマヌケ〜
と心の中で自分のことをののしっていると、
「ちばき屋行こうよ〜」
おぉ、近くのラーメン屋。
別にお腹へってないけど、部屋を
見られるよりましだ、と思いラーメン屋へ
行くことになった。
お金をもってないわけではないが、
ラーメンもヨッシーのおごりだった。
「じゃね〜」
ラーメンを食べ終えた僕たちは、
それぞれ、駅と家に帰った。
今回のことで思ったのは、
◯人に見られてはずかしいものは
隠しておく
◯トイレはキレイにしておく
この2つだ。
もしも、僕に何かあった時に、家族や
友人や、大家さんが部屋に入って、
なんじゃこりゃ〜
と、松田優作のようにつぶやくのは避けたい。
その日以来、部屋を出る時は、主に出勤時はトイレ掃除をして、
部屋を片付けるようになった。
ちばき屋のラーメン美味しかったです。
おわり〜
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