ルール化

「風雲たけし城」に挑戦したかった、
おちょみつです、こんばんは。

「採用」と「教育」という概念があります。

ん?突然難しいこと言い始めやがって?

いや、難しくないっす。
「採用」ってのは、良い人材を採用すること、
「教育」ってのは、採用した人材をどのように
教育して戦力にしていくか、ってこと。

で、どっちも重要なんですが、どっちが重要か?
というと、これはもう答えが出てて、

「採用」なんです。

多くの起業家達に聞いても、100%、「採用」と
答えるそうです。

で、今回は、採用に失敗した時の話です。

僕の職場にも、残念な先輩がいます。
◯なるべく楽な仕事しかしない
◯トイレに行くと言って、休憩室で
缶コーヒー飲んでたりする
◯不満ばかり言う
◯他人の揚げ足を取るのが好き
◯時間ギリギリにしか来ない

要は、楽ばっかりして、不満ばっかり口にして、
仕事出来ない人を雇っちゃったわけですね。

これは、面接、採用した人には何の影響も
ないんですが、一緒に働いてると、ド迷惑です。

そーいう人って、あなたの職場にもいませんか?

そんな人の考え方、思想を変えることは、不可能では
ないんですが、時間と労力をそれにさくのは、コスパが
よろしくないですよね。

採用に失敗した・・・、あきらめるか・・・

いや、あきらめないで下さい、あきらめたら、
そこで試合終了ですよ。

僕が働いてる部署には、「エース」と僕が勝手に
呼んでる先輩がいて、彼が楽な仕事しかしないので、
「仕事の平均化」のために、ルールがどんどん変わって
いきました。

例えば、
エース先輩は、重い商品や、面倒くさい商品は
補充しない、楽な商品を選んで補充→

担当制になったので、重い商品もやらざるを得なくなる

エース先輩は流れてきた商品の仕分けをしない
「あ、自分、今、これやってますから」→

担当制になったので、途中でもやらざるを得なくなる

ルールをつくると、それを守らないと、最悪クビ、
じゃなくても異動になるので、やらざるを得なくなる。
エース先輩は、自分はここをクビになったら、もはや
やっていけない・・・、ここにいたい。

と、自分も思ってるだろうし、僕も含め、他のスタッフも
思ってます。

良い人を採用するにこしたことはありませんが、
採用に失敗した時は、「ルール化」で解決しましょう。

これを必ずやってください→出来ないならクビ

逆に考えると、やたらとルールが多い会社、店って、
ロクなスタッフがいないってことです。(笑)

ルールが少ない会社 採用の目利きが鋭い
ルールが多い会社 採用の目利きが鈍い
ってところでしょうか。

おしまい

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