メグタン先輩その2

こんばんは、おちょみつです。

職場に、メグタンという面白い先輩がいます。

またメグタンの話かよ、お前、メグタン
好きなんじゃねぇの?

って、同僚にも言われたりしますが、いや、
別に好きではありません、まぁ、嫌いでもないですが、
面白いとは思ってます。
距離感を大切に。(笑)

先日、商品補充の作業をしていると、キャプテンの
Iさんから、

「おちょみつさん、4か5か6の棚に入ってください」

と言われたので、ピックに入ることに。

5と6はすでに他の人がいたので、4に入ろうとすると
3でやってたメグタン先輩が4に入ってきてしまいました。

・・・、まぁ、いいか・・・

3も4も5も6も黄色ランプ点いてたんで、
僕は3に入ってピッキング開始。

1分くらいで全部終わり、さぁ、補充に戻るか、
と隣のメグタンを見てみると・・・

げぇ!まだ黄色ランプ点いとる!

勇んで4のステーションに入ってきたのに・・・。

メグタン先輩のところだけ、渋滞中。

場所、代わってもらうか?
いや、そんなことしたら先輩傷つくよなぁ・・・
人を傷つけてまでやる価値のある作業じゃないよね。

と、僕はステーションを静かに去りました。

さて、メグタン先輩は、なぜ、ピッキングの
ような単純作業が遅いのか?仕事が出来ないのか?
を僕なりに考察してみました、以下の3つです。

1低い基準で、自分は出来ている、と思っている
2情報を入れない
3空気を読めない、読まない

この記事を読んでるあなたの職場にも、
仕事出来ないままの人って、まぁ、一人くらいは
いますよね?

なぁんで、長い事やってんのに、こんなことも
出来ないかなぁ・・・

という残念な人。
その理由を、今、この場で、解き明かします!

1低い基準で、自分は出来ている、と思っている

オーバースペックになる必要はない、と思ってます。
人生、仕事だけじゃないですからね。
ただ、チームとして仕事して、お金をもらってるんだから、
ハイスペックになる必要はあります、いわゆる、プロ、
と人から思われるような。

あなたの周りにいる仕事の出来ない人や、メグタン先輩は、
ロースペックなのに、自分は充分出来ている、と思ってます。

2情報を入れない

自分は充分出来ている、なんなら活躍してる、給料以上
働いている、と思ってるので、他人からのアドバイスを
受け取りません。

自分はちゃんとやってるのに、なぜ、この人は
色々言ってくるんだろうか?意味わかんない・・・

くらいにしか受け取っていません。

3空気を読めない、読まない

周りの人が自分のことをどう思ってるか?
全くわからない、考えたこともない、気にしない、
もしくは、なんとなく気づいてるけど、無視してる。

まとめ
たとえば、髪型、ずっと同じ人っているじゃない?

あれは、もう、この髪型、ヘアースタイルが、自分が
一番カッコよく、可愛くなる髪型だ!

と思ってるんですよね?

メグタン先輩も髪型、3年間変わってません。
もう、ビシッとブレない。(笑)

でも、もっと似合う髪型があるかもしれないのに。

残念な人は、低い基準で、自分はこれでいい、と
決めて、情報を遮断し、周りを気にしなくなった。

って結論ナリ

おしまい

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