こんばんは、おちょみつです。
僕が働いてる部署に、メグタン(と勝手に呼んでる)
という先輩がいます。
多分、40代後半くらいの女性です。
ポジションは、ピッキングをやっています。
定時になると、ピッキングやる人が少なく
なるんで、僕もピッキングに入ります、
大体、メグタン先輩の隣です。
時間がたつにつれ、注文が少なくなるのですが、
そんな時メグタンは僕の担当の棚にやって来て、
ピッキングをやり始めます。
え?別に手伝ってもらわなくても、大丈夫
なんだけどな・・・、と思いながらも、
まぁ、いいか、と。
複数の棚をピッキングするメグタンは
大勢の敵を一人でやっつけるドラマや漫画の
主人公のよう。
ふん、これくらい、私一人で十分よ、
あなた(おちょみつ)は邪魔!
と、目で僕に語りかけます。
目と目で通じ合う、かすかに、ん、いろっぽ・・・
くない、こわいよ、ハッキリ言って。
目と目で通じ合う、そーいう仲に、
絶対なりたくない!
昨日も、定時になったので、ピッキングに入ると、
1〜5を僕とメグタン先輩
6〜10をリーダーとキャプテン
で、やることに。
忙しくて、棚全部のランプが黄色く点灯。
(要は、早くしろって合図です)
僕は1〜3を、ランプが消えては次の棚、
ランプが消えたら次の棚、とやってたのですが、
またすぐにランプが点灯する。
う〜ん、メグタン先輩が3の棚もちょっと
やってくれたら助かるんだけど・・・
と、隣のメグタン先輩を見てみると・・・
そこには衝撃の映像が・・・
げぇ、メグタン、一つの棚しかやってねぇ!
メグタン先輩は、3の棚を手伝うどころか、
4の棚だけで、いっぱい いっぱいでした。
そして5の棚は・・・、リーダーがやって
くれてました。(笑)
僕は「チェンソーマン」のパワーちゃんを
思い出しました。
弱い敵には強いけど、強い敵には弱い。
強きを助け、弱きを挫く。
なんか、あんまり、その・・・、
好きじゃないな、カッコ悪いな、そーいうの。
だったら、ヒマな時もでしゃばんないで、自分のトコ
だけやってくんないかな?
ちなみにメグタン先輩は、パワーちゃんのように
可愛くありません、見た目、「おかめ」です。
おしまい
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