その女性は僕をものすごい形相で睨みつけ、
ハッキリと言い放ちました・・・
「日本の敵め!」
3年前の夏ごろ、ウーバーイーツでいいんじゃない?
と思っていたおちょみつです、こんばんは。
飲食業に嫌気がさし、ウーバーイーツを始めた
僕ですが、1つ、大きな問題がありました。
それは・・・・
1件あたりの配達料が安くなってしまったこと
その頃から、1件あたりの最低料金が、300円に
なってしまったんですよ。
それだと、1時間で4件配達しても1200円・・・
まぁ、歩合制の給料を時給換算するのも、
ちょっと違うかな、とは思うんですが、
これなら、普通に飲食店でバイトしてたほうが
いいよなぁ、ってやってみて思いました。
そして、時間も自由とはいえ、やはり、ピークの
時間、昼11時〜14時 夜17時〜20時
これ以外の時間帯は、注文が少なく、暇です。
さらに、電動自転車でも、原付きバイクでもない、
普通のチャリだった僕は、1件の配達でも、
ひ〜〜、ひ〜〜、言ってました。(笑)
そして、僕はウーバーをやるにあたって、
大きな縛りを自分に課していました、それは・・・
◯雨の日はやらない(濡れるのイヤ)
◯暑すぎる日はやらない
◯遠すぎるところは配達を受けない
◯疲れたらやめる
まぁ、これで稼げるわけないですよね。(笑)
ただ、いろんなお店に商品を受取にいくのは
楽しかったですね、もと同業者なんで。
モスバーガーのバイトのかわいい女の子が、
「いってらっしゃい」と笑顔で送り出して
くれたこと。
インド料理屋さんのインド人は、ウーバーに
態度が横柄なこと。
昼12時のピークタイムに2オペで営業してた
ほか弁の人たちが大変そうだったこと。
そして、配達も楽ですよ、大体が置き配で、
玄関前に置いて、写真とっておわり、でした。
あと、今はないでしょうけど、当時は
ウーバー差別がありました。
コロナでみな、ストレスがたまってたんでしょう、
ウーバー配達員をそのはけ口にしてる人もいました。
僕が配達途中、信号待ちしてると、自転車に乗った、
太ったおっさんが近づいて来て、わざわざ僕の横に
自転車を止めて、
お前ら、ホント、邪魔だなぁ
と言い放ちました、まぁ、別にその人はお客さん
でもなんでもない僕にとっては関係ない人なので(笑
あぁ!なんだコラァ!(ビー・バップ・ハイスクール風)
と言って、にたみつけると、そのハゲ散らかした親父は、
その太った体からは想像もつかないほと軽快に、
風のように走りさっていきました。たかがウーバーごときが、
まさか言い返してくるとは思わなかったんでしょう。
また、ある時の夜、配達を終えて(2件しかしてない)
はぁ〜、疲れたぁ、今日はもう終わり、帰ろう(2件しかしてない)
と思って、家の方に自転車を走らせていると、
前方から、40代くらいのおばさんが、なぜか?
僕をにらみつけながら歩いてきました。
えぇ?こわっ、なに、なんなの?(心の声)
すれ違いざま、その女性は僕をものすごい形相で睨みつけ、
ハッキリと言い放ちました・・・
「日本(ニッポン)の敵め!」
えぇぇぇ?なに?初対面だよね?
僕とあなたは初対面だよね?
アナタ、ワタシノコト、ナニ、シッテルカ?
僕も、あなたのことは、何も知らない、けど・・・
まぁ、旦那さんが、出前館で働いてる人?
なんだろうなぁ。(と、無理やり結論づけました)
今はそんなことないでしょうけど、
コロナ禍のころ、ウーバー配達員って、けっこう
ストレスのはけ口にされてましたよ。
ちなみに「マック地蔵」って言葉がありましたけど、
あれは、マックって、バンバン注文入るし、店舗数も
多いので、配達先の距離が近いんですよ。
同じ300円の配達料だったら、マックの近くに
いた方が稼げたんですよね、今もかな?
まとめると
ウーバーのいいとこ
◯スマホで手続きするだけで始められる
(面接でおとされる、ことがない)
◯時間も場所も自由
◯うるさい上司とか先輩がいない
◯インセンティブがあるので、がんばる人は
収入が増える
(週に50件以上こなすと、プラスいくら、みたいな
ボーナスが当時はありました)
◯仕事は超簡単
ってところでしょうか。
ウーバーに挫折した男の話でした〜
おしまい
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