こんばんは、おちょみつです。
人生の攻略法をしらべたり、X（Twitter）やブログでアフィリエイトしたり、
物流倉庫や居酒屋でアルバイトしたりしてます。
バリバリいけない組所属、意識低い系、ゆるい派、
豆腐メンタルな人です。
「ジョブチューン」って番組知ってます？
大手外食チェーンが、その道の一流シェフ達（ミシュランに載るよーな）
に、おすすめの料理を１０品食べてもらい、見た目、味、ボリューム、値段、
などを考慮して、合格か、不合格か、ジャッジされる番組なんですよ。
僕、ながらく飲食業やってきたんで、大手も個人店も経験してるんで、
なんかね、観ちゃうんですよね、最後まで。（笑）
で、今回は、「ドミノピザ」が挑戦してました。
審査員は、もちろん、国内の一流ピッツァ職人達です。
なんか、すごい経歴の人たちばかり、世界大会優勝とか。
で、ここで問題なのが、審査される方は「ピザ（アメリカ発）」をつくってて、
審査する方は、「ピッツァ（イタリア発）」をつくってる人たちってことなんですよ。
これ、「鮨」と「SUSI」くらい違うというか、「サンバ」と「サンバおてもやん」
くらい違うというか、ムエタイとK-1くらい違うというか・・・、漫才とコント
くらい違うというか・・・
なんで、珍しいことがおこったんですよ、３回、ジャッジが
ひっくり返ったんですよ、不合格のはずが、合格になったんです。
まぁ、正確には２回なんですけど、その３回とは・・・・
１ ピザ生地
２ 好きだったあの娘
３ マルゲリータの定義
１ ピザ生地
おつまみ的な感じで、クリスピーな生地で
アスパラベーコンピザを出したんですけど、
とあるピッツァ職人が、
あの〜、違う生地でも食べてみたいんですけどぉ
的なことを言ったので、全員、違う生地で試食することに・・・
で、不合格になってしまいました。（詳細は番組を御覧ください）
と・こ・ろ・が・
違う生地で食べたいと言った職人本人が、
あの〜、これ、あくまでクリスピー生地での審査ですよね〜
と言い出して、もっかいジャッジ、で、見事合格になりました。（笑）
僕は、HUNTER×HUNTERのパリストンを思い出しました。
あのぉ〜、あくまで、決めるのは選挙のルールで、責任者は
また別の話じゃないですかぁ〜
みたいな。
不合格から合格に逆転したの、この番組では初めて観たっす。
まぁ、違う生地で食べたい、って言ってた職人さんもあせったんじゃないかな？
ヤバ、俺のせいで不合格に・・・、みたいな。（笑）
２ 好きだったあの娘
次にジャッジがひるがえったのが、
チェダーベーコンドミノ・デラックスという商品でした。
合格したのですが、一人だけ不合格。
理由は・・・、あんなに完成されたピザだったのに、
なんでこんな余計なアレンジをくわえたんだよ〜、
あれで良かったじゃないかぁ。
という理由だったんです。
例えると、高校時代、メチャクチャ好きだった、女の子に、
成人式で久々に再会したら、化粧バリバリでめちゃくちゃケバく
なっていた、みたいな感じ、ですか？
でも、判定がくつがえります。
不合格の理由が見当たらない・・・、
確かにケバくなったけど、僕が好きだった、
あの娘は、やっぱり今も素敵だ、今は今で、素敵だ、
そんな感じでしょうか。（違ってたらごめんなさい）
ってことで、満場一致合格になったんですよ。（笑）
３ マルゲリータの定義
で、最後がですね、マルゲリータだったんですね。
それまで、良かった空気、ドミノ・ピザって、美味しいよね、
と、職人たちもいいムードだったんですけど、一変します。
◯この生地でマルゲリータですね？
◯マルゲリータの味する？ いやぁ、ちょっと・・・
◯バジルの香り全然しない のってるか、のってないか、わかんないレベル
◯モッツァレラチーズの特徴は？
◯なんでフレッシュトマトのせたんですか？
◯もっとマルゲリータについて話し合いましょう
ピッツァ職人たちにとっては、マルゲリータじゃなかったんでしょう。
これは、以前、ローソンがスイーツでフィナンシェを出した時も、
「これは、フィナンシェではない」と不合格になってました。
フィナンシェ、という名前を使ってしまったがために、
職人たちは認められなかったんだと思います。
これは、マルゲリータではない・・・・、
もう、満場一致で不合格の空気が漂う中、
アメリカ（イタリアではなく）のピザのマルゲリータを
目指しています
というドミノ・ピザ側からの声を聞いて、
僕たちの思ってるマルゲリータとは別物だと思っていいですか？
という確認のもとに、ジャッジされました。
結果は・・・、ぜひTVerで御覧ください。（笑）
終わり〜
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